東北ニュービジネス大賞で「東北アントレプレナー大賞」を受賞しました
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(一社)東北ニュービジネス協議会が主催する「第31回東北ニュービジネス大賞」で「東北アントレプレナー大賞」を受賞しました。
■受賞理由
最先端の木造技術で新たな可能性に挑戦し、人と環境にやさしい「木造都市」を実現
同社は創業時から最先端の木造技術を開発、建築の新たな可能性に挑戦し、日本で最初に開発した接合金物工法「KES構法」と木質耐火部材「COOL WOOD」をあわせて使うことにより、ギネス世界記録「最大の木造コンサートホール」等、全国に数々の大規模・高層の木造建築を実現した。「都市に森をつくる」活動を普及・推進したことで「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の改正・施行につながっている。
加えて、アジア初の最新鋭三次元加工機を設置し、三次元設計・削り出し加工による曲線・ひねりの木質部材「FREE WOOD」を開発し、そのことによりイメージをそのままカタチにしたような、これまでにない建物や家具を創りだした。
近年では、同社の技術が採用された山形市南部児童施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」が人気のスポットになっている。これまで「文部科学大臣表彰(科学技術賞技術部門)」等の多数の賞を受賞、「創造・革新・挑戦」を経営方針とし、新しい技術の開発や、誰も行ったことのない物事に挑戦する姿勢は東北アントレプレナー賞に相応しい。
「東北ニュービジネス大賞」とは
1993年(平成5年)にスタートした表彰制度です。東北地域において新規事業に挑戦する企業・団体ならびに起業家の革新的な商品・サービスに対して、当該事業や経営者の優秀性等を総合的に評価、優秀者に対して表彰を行なうことにより、ニュービジネスの事業成長を側面から支援し、ニュービジネスの振興、域内産業の活性化に資することを目的としています。
主催:(一社)東北ニュービジネス協議会
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