小田急線「参宮橋駅」は、代々木の杜に佇む明治神宮の最寄り駅のひとつで、周辺には代々木公園や参宮橋公園、大きな街路樹もある緑豊かな環境である。明治神宮への玄関口としてふさわしいデザインを目指し、神社建築をモチーフとして駅の木質化を実施。ホーム上家は角度の異なるルーバーを交差させ、設計から施工段階で精度を高めていきながら形状を決めていった。周辺環境との共生を図り、木の温かみを感じられ、地域の人々や利用客に愛され親しまれる駅空間となった。
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詳細
- 設計
- フジタ
- 所在地
- 東京都渋谷区
- 敷地面積
- 1,222.78㎡
- 建築面積
- 968.33㎡
- 延床面積
- 988.54㎡
- 階数
- 地上2階
- 竣工年
- 2020年
ルーバー取付工事:シェルター
メディア掲載・受賞
- メディア掲載
- 新建築 2021年11月号
- 受賞
- ウッドデザイン賞2021 ソーシャルデザイン部門 建築・空間分野
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