脱炭素社会の実現に向け、社会的関心の高まる「都市中高層木造」を実践したプロジェクト。居住快適性・耐震安全性・BCP・コスト合理性を追求することで、単なる木造に留まらず、中間階免震を備え下層部をRC構造とした「中高層免震ハイブリッド木造建築」として実現した。
都市木造を周囲に発信する透明感の高いファサード、木目を転写した化粧打放しコンクリート、基礎躯体に採用した環境配慮型コンクリート。CO2排出量の削減とともに「サステナビリティへのトータルな取組みを継続する」という思いをこの建築に込めている。
撮影:ad hoc inc.
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撮影:ad hoc inc.
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詳細
- 設計
- 株式会社奥村組
- 所在地
- 埼玉県川口市
- 敷地面積
- 854.00㎡
- 建築面積
- 359.77㎡
- 延床面積
- 1,793.61㎡
- 階数
- 地上8階
- 竣工年
- 2025年
建築物の炭素貯蔵量:148t-CO2
メディア掲載・受賞
- メディア掲載
- 近代建築 2025年8月号
- 受賞
- 2025年度グッドデザイン賞
- ウッドデザイン賞2025 ライフスタイルデザイン部門
- 令和7年度 木材利用推進コンクール 優良施設部門「優秀賞」
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