守口市立さくら小学校

地域と学校がともに成長する、みんなに優しい木がいっぱいの学校を目指した。100年以上まちを見守ってきた3本のくすのきを活かした広場や屋外舞台では、地域の方々と先生方が協働した授業が展開され、子ども達の楽しそうな声がまちに響いている。校舎は木造とRC造の混構造とし、木トラスを用いた教室で都市部ながらも豊かな自然が感じられるよう工夫した。そのほか内装・家具・サインにも木を積極的に活用しながら各場所に特徴を持たせ、校内を廻るたびに新たな発見や出会いが生まれるような、学校全体にワクワクが連続する学び舎とした。