注文住宅&リフォーム

お客様の声

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    学校法人東谷学園「あそか保育園」

    天童市・2019 Summer・カテゴリ:新築

    建築計画のきっかけを教えてください

    理事長:もともと運営していた認証保育所の保育事業の需要が高く、キャンセル待ちの方が何人もいました。1歳8ヶ月からの預かりをしていましたが、0歳児からも預かってほしいという強い要望がありました。その要望に応えることと、低年齢児の受け入れ拡大が園の経営にとっても重要だと考えたのがきっかけです。また、職員が働きやすい環境づくりをする上で、産休・育休が明けて復帰する際に子どもさんを預けて働ける職場であることが大切だと考えていました。

    建築にあたり、重視したポイントは?

    理事長:定員19名の施設で、小さいながらもお子さんが安心して生活できるのが第一です。もともと当園には広い園庭があり、子どもがすごくのびのび遊ぶというのが一つの大きな特徴で、今回も絶対に園庭をつくりたいと考えていました。プール遊びや草摘みなど、園庭があるからこその「のびのびさ」を大事にしたいと思っていました。

    シェルターを選ばれた理由は何ですか?

    理事長:いくつかの幼稚園を視察しました。山形市緑町の千歳認定こども園さんがランチルームと保育園部分を増設したとお聞きしたので見学に行ったところ、シェルターが設計した木造のランチルームがとても格好よかったんです。事務長からも「木造」がいかに時代に乗っているのかという話を聞いていましたし、当園の園長も千歳認定こども園さんを大絶賛でしたので、ではシェルターをいれて計画を考えよう、となりました。

    建築の過程で印象的だったことは?

    理事長:0歳児を扱った経験がなく、必要な施設について知ることから始まりました。各施設を配置した動線や、そもそもの土地の使い方を考えるのに苦労しました。シェルターは幼保施設を何箇所か手がけていたので、設計の方に主導して進めてもらえ、すごくありがたかったですね。

    事務長:大部分をおまかせしました。シェルターの提案に私達が共感した形です。

    今後どのような園にしていきたいですか?

    理事長:コンセプトは「子どもは楽しく、お母さんにやさしく」です。0歳~2歳保育において最も大切なことは、お子さんが安心して保育園で過ごし、のびのび遊べるようになること。それができるシンプルな環境を作りました。あとは、親御さんの子育てと仕事の両立をお手伝いするために、毎日の持ち物は連絡帳と水筒だけにしました。おむつや哺乳瓶も持ってこなくてよいですし、着替えも一度持ってきていただいたものを園側が洗って使います。普通だったら忙しく保育園の支度をする朝の時間を、代わりにお子さんと向き合っていただく。その助けになればいいですね。

    最後に、これから建築を考えている方へ アドバイスをお願いします!

    事務長:他社にも様々な工法がありますが、結局は「人」ですね。シェルターは「人」が素晴らしいと思います。また、これからは建物を長いスパンで考える時代。企業の考え方もそれに合致することが大事だと思います。いろんな工法から選べるのであれば、KES構法は将来に渡ってとてもメリットがあると感じたので、シェルターにしてよかったです。

    ありがとうございました!

      

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