令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の受賞者発表があり、弊社代表取締役会長 木村一義と同常務取締役 安達広幸が科学技術賞 技術部門を受賞しました。業績名は「木質耐火部材の開発」です。
4月に開催を予定していた表彰式は新型コロナウイルス感染リスクを考慮して中止となり、賞状は推薦機関の山形県を通して授与されました。（写真左：弊社会長 木村、右：山形県産業労働部次長 安孫子様）

「木質耐火部材」（COOL WOOD）の詳細はこちら

【表彰内容】
「科学技術分野の文部科学大臣表彰」は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰するものです。科学技術に携わる者の意欲の向上、日本の科学技術の水準の向上に寄与することを目的としています。

令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定について

【科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞歴】

◆平成22年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞 技術部門
受賞者：株式会社シェルター代表取締役 木村一義
業績名：木造建築における接合金物構法の開発

◆平成31年度 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞
受賞者：株式会社シェルター 佐藤和洋、佐藤正治
業績名：芸術的建築物を創る曲線とひねりの木質部材の考案

◆令和2年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞 技術部門
受賞者：株式会社シェルター代表取締役 木村一義、同常務取締役 安達広幸
業績名：木質耐火部材の開発

科学技術賞を受賞した弊社の中核技術である「KES構法」と「COOL WOOD」によって、木造高層ビル建設の基盤技術を確立しました。今後も人と環境に優しい木造都市の実現に向け、木造技術の研究・開発に邁進します。

■各メディアに掲載されました

・4/8(水)　山形新聞「シェルター 再び大臣賞」
・4/8(水)　住宅新報「シェルター、木質耐火部材開発で文部科学大臣表彰」
・4/9(木)　建設新聞「シェルター 3回目の文科大臣表彰」
・4/13(月)　新建ハウジング「シェルター、「木質耐火部材の開発」で文部科学大臣表彰科学技術賞」
・4/15(水)　日刊工業新聞「シェルター2回目の栄誉　木質耐火部材で文科大臣表彰」